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執筆者の写真野田 拓也

中学生社長が六本木で学んだ〇〇



先日、弊社の社長を連れてミッドタウンに本社を置く株式会社マネジメントソリューションズ様との会議のために六本木まで行ってきました。


ちなみにマネジメントソリューションズ(MSOL)さんは、DAIGOさんが出演するちょっと面白いCMでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、

(詳しくはこちら)

 ↓↓↓


その会社の人事責任者の船津さんという方と打ち合わせをさせていただきました。


私の息子は中学生で社長をやっていますが、その”社長”というのはただの肩書でしかなく、実際にどういった能力を身に付ければ社会に出てから役に立つのか?ということを常々考えていました。


船津さんは学生を採する組織の責任者ということで、まさにそれを聞くのにピッタリの方でした。


弊社の会社説明を最初にさせていただき、その後本題の話を聞かせてもらう流れでしたが、まず、学生を採用するときに学歴をどれくらい重要視するのかということを伺いました。


うちの社長は学校の成績が壊滅的なので、学歴以外の武器を作るという意味でも社長を任せているのですが、実際に世の中の企業はどこまで学歴を見るのか、というのが質問の意図でした。 結論から言うと学歴は重要視していないという回答でした。マネジメントソリューションズさんは学歴で判断はしてないということでしたし、船津さんが以前働いていたコンサルティング会社では学歴を面接官に伝えず、面接官も聞かないというルールだったそうです。

少し前にGoogleが、用意したカリキュラムをクリアしたら大学卒業と同じように扱う、というニュースを見ましたが、やはり進んでいる企業は学歴重視という訳ではないことを実感しました。


Googleの記事(Yahooニュース)はこちら


ただ学歴を見なくても、合格した人は結果的に高学歴の人が多い傾向にあるということも教えて頂いたので、学校の勉強をしなくて良いという訳ではないことも分かりました。 そして今回の本題であり、中学生で起業した社長にとって最も聞きたかった、”学生起業家に期待すること”ということで船津さんが仰っていたのは、


「巻き込み力」


です。これは船津さんの言葉を借りるなら「周りを巻き込んで人を動かせる力」だということです。

少し前に社長が参加している起業家育成塾「TimeLeap Academy」のメンターの一人である井上浄さんが、周りをどんどん巻き込んで、力を借りて、成功させて、その喜びを皆で味わえば誰もがWinWinになれると言っていた話を社長は覚えていたようで、船津さんのおっしゃっていることが、そういう言葉と結びついて、とても重要であると感じたようです。


これ以外にも様々なお話をさせていただきましたが、今回の会議で社長は新しい学びをたくさん得ることができたと思います。


ただ、社長が一番印象に残っているのは、会議の後に船津さんにご馳走になったハンバーグプレートがとても美味しかったということでした(笑


いろいろな意味で船津さんには御礼を申し上げたいと思います、有難うございました。


引き続き、社長には先進的な企業と直接お話をさせていただく機会を作っていきたいと思っていますので、もし弊社や弊社の中学生社長に興味をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、今回の内容以外でも情報交換させていただきたいと考えておりますので、お気軽にお問合せいただければと思います。




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