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多摩大学教授と中学生社長の会議

今週は面白い会議がありました。

それは弊社と多摩大学の教授&学生というちょっと変わったZoom会議でした

以前ビジネスコンテストに応募したという記事を書きましたが(結果は11月)

↓↓ 以前の記事 ↓↓

その際に、創業支援をされている方にアドバイスをもらったのですが、その方の紹介で多摩大学の教授とミーティングをさせていただくことになっていたのです。

その多摩大学の教授の方(長島剛さん)が↓コチラ(画像クリックでFacebookへリンク)


この方、ちょっと変わった経歴で本籍は実は多摩信用金庫の方なんです。

信金でも地域に根付いた活動をされていたようで、大学でもそういった関連で授業や研究をされているそうです。

会議では、ゼミ生の方が2名参加されて、私とうちの社長、長島さんとゼミ生2名の計5名でお話させていただきました。

会議の趣旨としては、サラリーマンが今どのような働き方(副業や地域活動など)を模索しているか?という研究に対し、事例として我々株式会社バビロニアの話を聞きたいという趣旨だったと思います。

私が『親子副業』を始めたきっかけとか事業としてどんなことをやっているのか、そういったことをお話しました。

そして私がこの会議で一番有難かったことが、参加されていた大学生のお二人からうちの社長にいくつか質問をしていただいたことでした。

社長は学校では仕事の話ができる友達なんていませんから、仕事のことを聞いてもらえて、その内容を自分で考えて答えるといった本来仕事をしていれば当たり前のようにする会話がとても貴重なのです。

例えば、

中学生で社長を始めて、これから大人になってどういう生き方をしたい?

という質問に

最終的には投資家になりたい、そこで得た資金で寄付などで地域貢献したい

と言ったことを答えていました。

また、

同世代に授業で教えるビジネスをしているが、プレゼンする際のコツがあるか?


という質問には

ちゃんと論理的に考えて伝えることが大事


といったことを話していました。

私としては、もうちょっとポイント押さえて端的に答えてっ!と思いましが、あえて口を挟まずに本人が頑張って話すのを聞いていました。

こういう質問を投げかけてもらって、自分の頭で考えて言葉にする、という訓練は何度も場数を踏まないと鍛えられない部分があるので、とても良い勉強をさせてもらったなと感謝です。

他にも参考になる書籍を紹介して頂いたり、1時間くらいの会議でしたがとても有益な時間となりました。

頑張って多摩大学で講演させてもらえるように親子でビジネスを頑張ろうと誓った夜でした。

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